今から10年程前、私は超絶引きこもっていた。
ほぼ物心付いた頃から抱き続けていた絶望が、新たな保護者(現在の夫)を得ることにより爆発してしまったのだった。
潔癖症すぎてお風呂に入れなくなり(この事については是非別に記事を書きたい)
新たな保護者の事はほぼ完全に無視していた。
無視するだけでなく意味の分からないキレ方をして度々暴れ、深夜の住宅街へ飛び出して行くような決して愉快でない私を、刺したり山に捨てたりせずなんかずっと居るっぽいので今から6年くらい前に結婚。問題を問題とせずぼんやりしている夫は、なんでも深刻にする私にはちょうど良かった。
この世に生きるのは怠い事だと知りながら、それでも自分の子供に会ってみたいと完全なる私の我儘のみで生まれてきた娘。現在4歳。
女の子と仲良くするとかどうやってやればいいのか分からず怖くて泣いた夜もあったけれどここまで無事にこられた。娘はかわいい。
働きながら、子を育てながら、何よりもただ暮らしていきたいと願い生きています。
コメント
とても興味がもてる記事です。私も今2ヶ月の男の子がいます。A仔さんと、同じ気持ちで授かる事ができました。
これからの記事楽しみにしてます。共感できる事があると一方的ですがとてもとても嬉しいです(^^)
たなか様
初めてコメント頂き嬉しいです。ありがとうございます。
子供と向き合う時いちいちとても悩むのですがここまで毎日、なんとかしてこられたのはとても幸運でした。
お子様まだ2ヶ月とのことで、何も出来ないながら勝手に心配になってしまいます。
多くを悩み体もしんどい時期が続くかと思います。少しでも多くほっと出来る時間が持てますように。